雨に映える紫陽花の花も美しく、
爽やかな季節となりました。
先日と大阪のとある司法書士事務所様にて
社員研修として「アルバムセラピー」を開催致しました。
今回の研修の目的は
お客様の遺産を残す司法書士様のお仕事に、
アルバムセラピーの想いを伝え残すと言う
ソフト面での融合による相乗効果を
期待されてのご依頼でした。
セラピー終了後は皆さん心に響く物があったようで
アルバムセラピーをすぐにでも活用していきたいと
嬉しい言葉を頂きました。
またチームビルディングでの可能性も感じて頂けました。
それではセラピーに参加した
受講者様の声をいくつかご紹介していきます。
30代前半 女性
自分の今までの人生を振り返ることで自分が今まで関わった人たちによって形成されているんだなぁ感じて、感謝の気持ちとその気持ちをずっと大切にないといけないと改めて気付いた。
自分に関しては、限りある命なので愛と情熱を大切に燃やし続けることをしていきたいなと。
だからこそ、より仕事にも精をだしていきたい。また、一緒に働いているメンバーの小さい頃の写真をみると、私のこの人生30年程の一部の中で、2年も一緒に仕事をして過ごしているのがどんなに貴重なことだと、みんなに対する感謝の気持ちも気付きました。
30代後半 男性
思い出っていうのはいい面も悪い面もあって、全くないという人はいないと思うんです。
僕も仕事で大切にしていることは、まずこちらから説明するのではなくてお客様の話しを聞くことを重要視だと思っていて。出身地、家族、仕事されいたことや、趣味、食べ物等々 その人の好きなものや人生を聞けるというこの「司法書士」という仕事は本当に僕は天職だなぁと思っていて、幸せだと思っている。
写真はそれをより鮮明に思い出してもらえるものなんだなぁとこの研修で気付いた。
継続的な関係を築いているお客様は僕らは沢山いるので、こんな風に写真を見ながら語り合えるというのは、これは人間にしかできない共有の仕方、時間じゃないかな。そしてそれを形にするということもし出来るのなら
より僕らの提供する仕事には価値があるんじゃないかなと気付かされました.
30代前半 女性
こんな研修したことないので、新鮮でとても勉強になりりました。写真一枚の説得力ってすごいなと思って、こうでこうでと説明しなくても、写真一枚をぱっと見せたら、一気に魅入るというかそんなチカラがある。
小さい頃、親に対する反発はあったけど、今写真をみると自分はすごく大事にされてきたんだなと反発していた気持ちも許せる寛容になれるという気持ちがわき起こりました。世間から認められたい、のし上がりたいと思って生きてきたんですけど、それぞれの生い立ちがあってとみんなの話しをきいて、絶対同じじゃないいろんな生き方があっていいんだと私は私らしくマイペースで生きて行こうと思えた。
30代後半 男性
個人的に兄と昔はとくに仲良くて、でも大人になると価値観の違いで少し頻繁に連絡とれなくなっていた。
写真をピックアップしてきたものを見るといつも隣に兄がいた、。やっぱり大事な兄弟だと再認識した。楽しかった時期も思い出して、また近々飲みに行こうとおもった。職場の人たちの歴史人生を写真で見てみると、その人に対して持つことが出来る感情の幅が一気にガーンと広がるという気がした。もっと仕事をしていく中でもチームワークとか連携がとれるようになる可能性を感じた。アルバムを棚に眠らせているのは勿体ない気がした。
30代前半 女性
初めて職場で働く人たちの小さい頃の写真を見て、普段話す機会がないので見せてもらうことで、みんなそれぞれに歴史があったんだなぁと実感しました。写真1つのパワーって大きいなぁと思いました。いろんなことを思い出すし、相手のことも個人的には、自分の好きなこととか、大切な人とかを思い出す機会にもなりますし、これから思い出とか大切に思える瞬間をたくさん作っていきたいなぁと思いました。